通学と合宿の比較

通学と合宿、
どっちを選べばいい?

合宿のいちばんの強みは、安さではありません。始めた日から逆算して、確実に終わることです。元教官の立場から、実際の数字で比べます。

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通学でいちばん多い失敗

予約が取れないことです。教習所が混む時期は、次の技能教習が2週間先ということも珍しくありません。そうしているうちに、最初の予定より何か月も延びていきます。

教習には期限があり、始めてから9か月を過ぎるとやり直しです。仮免許も6か月で切れます。通学で焦る方は、たいていここでつまずきます。

合宿には、この心配がありません。入校した時点で卒業までの予定が全部組まれていて、あとは通うだけです。2週間後には卒業しています。

では、表で比べてみます

通学合宿
かかる期間 1〜3か月
予約が取れないと延びる
最短2週間
AT 13〜15泊/MT 15〜17泊
費用 27〜34万円
時期で変わらない
25〜38万円
時期で10万円以上変わる
休みの取り方 空いた日に少しずつ
働きながらでも可
2週間まるごと
途中で帰れない
予約 自分で毎回取る
繁忙期は取りにくい
最初から全部決まっている
落ちたとき 1時限 約5,000〜6,800円 保証つきが多い
ただし年齢で線引きあり
場所 自宅の近く
地元の道を走れる
遠方
地元の人は申し込めない
最後の試験 どちらも住民票のある県で受ける(合格率 69.6%)

金額は実際の教習所の公開料金より(2026年9月時点)。教習所によって差があります。

ひとことで言うと
とりあえず免許だけ持っておきたい
合宿
取ったらすぐ運転する予定がある
通学

なぜかというと、走る道がちがうからです。合宿は遠くの慣れない土地で教習します。 交通量の少ない道で練習することも多く、免許を取って地元に戻ると、勝手がずいぶん違って感じます。 通学なら、ふだん自分が走る道で練習できます。取ってすぐ乗るなら、この差は大きいです。

あなたはどちらか

通学が向いている人
合宿が向いている人

合宿を選ぶなら、3つだけ確認を

どちらを選んでも、最後は同じです

卒業しても、免許はまだもらえません 住民票のある県の試験場で、本免許の学科試験を受けます。およそ3人に1人が落ちています(合格率69.6%・警察庁 令和6年)。
元教官としてひとつだけ

技能は教官が横についていてくれますが、学科は誰も代わりに覚えてくれません。通学でも合宿でも同じです。

学科は出るところが決まっています。よく出る問題だけに絞った問題集を無料で公開しているので、始める前でも、通いながらでも、そこだけは準備しておいてください。

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